ManCityを追うものは一兎を得ず

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サッカーとマンチェスターシティ

ジンチェンコフル出場の喜び 第16節 vs チェルシー

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こんにちは

tadashiです

 

スタンフォードブリッジに乗り込んでのチェルシーとの一戦

昨シーズンは、1勝1敗でしたが直近では敗戦。このときは1トップにジルー、左にウィリアンがいて、無理に繋がずジルーを起点にフィジカルな戦い方をしてきました。

 


プレミアリーグ第31節 vs チェルシー ~やり返されたチェルシーの罠~ - tadashicityのブログ

 

 

一転、今日のチェルシーはシティと同じように後方からパスを繋ぎ、シティに対してはアグレッシブに前からプレスをかけてきました。ランパードが思い描いていたシティ対策は何だったのかは前半のシティの猛攻により見えにくくなり、結果としてボールは持てたが敗戦。

 

マンチェスターシティは、スタンフォードブリッジで快勝。コロナ感染により多くの主力が試合に出られない中でペップは勝利を掴みとりました。混戦のプレミアにて、トップを目指します。

 

それでは、マンチェスターシティにとって何度でも振り返りたい試合を振り返りたいと思います。

 

※ジンチェンコの最後の章だけでも読んでください。ここが一番のところです。

 

 

結果

チェルシー 1  -  3 マンチェスターシティ

 


HIGHLIGHTS | CHELSEA 1-3 MAN CITY, GÜNDOGAN, FODEN and DE BRUYNE | 2020/21 - YouTube

 

 

スタメン

両チームのスタメンはこちらf:id:tadashicity:20210105152848j:image

64' カンテ→ギルモア

       シエシュ→ハドソンオドイ

75' ギュンドアンフェルナンジーニョ

77' コバチッチ→ハヴァーツ

86' フォーデン→マフレズ

       デ・ブライネ→アグエロ

 

■ホーム チェルシー 4-3-3

今シーズン大型補強を行ったチェルシー

左SBのチルウェル、CBのチアゴ・シウバ、右WGのシエシュ、1トップのヴェルナーを起用します。アンカー カンテの脇を固めるのがマウントとコバチッチ。この布陣からもフィジカルな戦い方ではなく、ポゼッションを高めてゲームを支配する戦い方であるとある程度予測できます。また、トップがエイブラハムでもジルーでもないのは、シティ4バックの戦術的な穴であるSBの裏のスペースを快速のヴェルナーで攻略するつもりだったのだと思います。

控えにはアカデミー出身のギルモア、ハドソンオドイ、レバークーゼンから獲得したハヴァーツ。もちろんジルーもいました。

 

 

苦しめられた選手

 

 

■アウェイ マンチェスターシティ 4-3-3

チェルシーと同じシステムとなりました。

ジェズス、フェラントーレス、エデルソン、ウォーカーが新型コロナに感染し、出場は不可。さらに、アグエロが怪我明けで先発スタートのコンディションではないことからペップはデ・ブライネを1トップの位置に配置しました。0トップとは言い切れないデ・ブライネの新しい形が見えたシステムでした。

GKはステフェン。抜群のキック精度を誇るエデルソンではなく、セーブに特化したシンプルなキーパーであるステフェンが起用されたことで、チェルシーのアグレッシブなプレスを想定しながら試合を進めることができたと僕は思っています。

また、久しぶりの4-3-3スタートで左SBにジンチェンコがラインナップ。それだけで試合を見る価値があるというものです。

好調のギュンドアンとベルナルドは今日も出場。この二人はプレーが洗練されていて一段階上のギアが入っているようでした。

 

 

前半 流れを変える前半15分

前半開始

 

ポイント

・前からはめるチェルシー

・デ・ブライネでキープできない

・カンテを動かせ

・左右の配置の違い

 

 

前からはめるチェルシー

マンチェスターシティキックオフで始まりました。

キーパーまで下げたシティにヴェルナーが猛追。さらに両WGも連動し、前3枚でハイプレスを実行してきました。

シティのGKがエデルソンではないことも影響したと思いますが、チェルシーとしては「前からプレスをかければボールを奪えるなにか」を今日のシティのスタメンから感じ取ったのだと思います。


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キックの質でエデルソンに劣るステフェンにはかなり激しくプレスに行き、ロングボールを蹴らせるかロドリにパスを出させるように誘導。

ロドリにパスが出たらまず、パスコースを消してから中盤の選手でロドリにプレス。12分のロドリがロストしたシーンはまさにこの守りかたがはまった瞬間でした。

シティのSBはフリーにさせ、ボールがきたら近づく。その他の選手にはマンマーク。そしてチアゴ・シウバが一人余る形でセットしていました。

序盤はこれが大いに有効でした。ステフェンが中距離のボールを蹴るしかない場面もあり、ストーンズやディアスにしても自陣深いところに追いやられ、最終的には遠くに蹴ることになっていました。

 

マンチェスターシティにとっては嫌な展開となります。

チェルシー ランパードからしたらうきうきですよね。この展開で早めに点が取れたらそのまま勝ちゲームにできるほどの勢いでした。

 

一応、チェルシーのプレス回避~ビルドアップも言及しておきます。


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今日のマンチェスターシティは、1トップのデ・ブライネがチェルシーのカンテを消し、WGの二人が大きく開くチェルシーのCBを気にします。さらにカンセロは、開いたチルウェルへプレスをかけます。

プレス回避ですが、チェルシーはこの4-3-3のプレスにチェルシーは怯まず繋ごうとしますが、最終的な終着点はSBにボールを預けることになっていました。

GKのメンディーからSBへ。IHが下りてきてボールを受けたらSBへ。という形。

 

また、ビルドアップの場面では、マウントが中央によりすぎており、チルウェルも中に入っていたので、カンテからサイドに開くプリシッチへのパスコースが消えていることが多かったです。コバチッチもボール欲しさに近づいてくることが多く、マンチェスターシティ守備陣を脅かすほどのプレーにはなっていなかったと思います。

一本、チアゴ・シウバからロドリの脇に立つマウントに縦パスが入りましたが、何度と再現されたものでもなく、攻撃は繋がっていなかったと感じました。

後半ロスタイムにハヴァーツが飛び出した動きぐらいしかめだったものはなかったというのが正直な感想です。

ヴェルナーのスピードで、SBが上がった裏を狙っていこうというのは、わかりますが、昨シーズンシティが負けたジルー1トップではなくて良かったなと思っているところです。

 

 

デ・ブライネでキープできない

さて、一方のマンチェスターシティはというと、チェルシー人を基準としたアグレッシブな前からのプレスになかなか流れをつかめませんでした


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ロドリを狙われていることもあり、中央を経由した左右への展開ができず、手を焼いていたように見えました。

そうなると狙うのはロドリのその先1トップのデ・ブライネとなりますが、普段トップ下の位置でプレーしているデ・ブライネは屈強なCBを背負ってプレーするのがあまりうまくありません。特に今日の相手はズマとチアゴ・シウバ。前を向いてボールを持つことに注力しているデ・ブライネでは背負う前提のスタートポジションでは輝けないということです。

例えばユベントスのディバラは、ファンタジスタタイプの選手ですが、うまく腕を使って半身の状態でボールを受けるのに長けていますが、どうやらデ・ブライネは得意ではないようでした。それを知れたことも少しだけデ・ブライネ1トップで良かったなと思うところでした。そういえばダビド・シルバもうまかったような覚えがありますが、ダビド・シルバは狭いところでまるでフリーでボールを持っているようなプレーをするので参考になりません笑

他でいうとPSGのネイマールレアルマドリードアザール、うーん、もっと良い例を出したかったのですが出てきません。

 

マンチェスターシティは、しかしこのあとすぐに先制します。

ロドリがだめ、デ・ブライネがだめ、となったマンチェスターシティは、サイドからの攻略を試みます。サイドから前進していくとマンチェスターシティにとって都合の良いことが起きます。

 

 

カンテを動かせ

ンゴロ・カンテ。フランス代表のミッドフィルダーは、ボール奪取能力がとんでもなく高く、マケレレの後継者とも言われている選手。彼のすごいところは、読みの鋭さと豊富な運動量、そして想像以上のカバーエリアの広さです。

チェルシーはマウントが前に出て中央よりにプレーし、コバチッチもボールを受けに散らばってしまうので、守備になった際のフィルター機能としてランパードは、カンテをどうしてもはずせませんでした。ジョルジーニョの展開力を使えなくなったとしてもカンテは必要な選手です。

 

 

ということで本題です。

マンチェスターシティはカンテを中央もしくはDFの前から動かすことにしました

 

それがさっそく18分の先制点として形となりました。

ボールは左SBのジンチェンコ。人に対していくこにしているチェルシーは、WGとIHがずれ、真ん中には大きなスペースが生まれます。そのスペースをカンテは守るべく気持ち少しだけ前にポジションを取っていました。

先制点はジンチェンコがそのカンテの背後をついたパスをフォーデンに送ったことで生まれたゴールです。

もちろんギュンドアンのストライカーのような反転から右に流し込んだ一連のプレーはワールドクラスでした。ゴラッソ。ファビュラス、マーベラス!です。

 

16分のデ・ブライネがカンセロからスルーパスを受けた決定機や21分の追加点。44分のギュンドアンのおしゃれヒールキューの場面もすべてカンテを動かしてそのカンテが届かないところを突いた見事な仕掛けだったのです。

 

※流れが変わったのは明らかにカンセロがハーフスペースに位置を変えた直後の16分のデ・ブライネの決定機でしたが、そこは多めに見てください。今、ここで言いました。

 

 

左右の配置の違い

前半は面白いように得点が生まれましたが、前半15分までは確実にチェルシーのペースでした。

流れを変えたのはなんだったのか。

チェルシーはロドリにマンマークをつけるのではなく、ロドリへのパスコースをシャットアウトする守備を行っていました。

マンチェスターシティは、単純にロドリへのパスコースを増やしたことでこのチェルシーのハードなプレスをかいくぐったのです。

そのからくりには左右の配置の違いが考えられます。

 


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■右サイド

右サイドはとてもシンプルです。カンセロがハーフスペースの高い位置へ移動しました。あの噂のカンセロロールですね。

16分のデ・ブライネの決定機。あれが試合の流れを手繰りよせたと言っても良いと思いますが、カンセロはワイドに張ったスターリングの内側に動きだし、パスを受け、デ・ブライネにパスを送っています。

また、カンセロロールだけでなく、ベルナルド、スターリングの3人で三角形を形成。この三角形が崩れないように人が入れ替わるようにボールを前進させていました。

右でボールをキープしていたので、チェルシーのディフェンスも右に寄ってきます。そこから左に展開して、クロスもしくはフィニッシュというのが今日の形となりました。

スターリングも良いタイミングで中央にドリブルする場面もあり、効果的にカンテも引き出せていました。

 

■左サイド

左サイドはもう少し複雑で、デ・ブライネが絡んできます。前半15分で、背負ってボールキープができないことがわかったデ・ブライネ。左サイドに顔を出すようになります。

 

ここで考えられていたのがギュンドアンとの連動でした。

 

ギュンドアンは数試合前からかつてダビド・シルバがいたときのような高い位置を取るようになりましたが、今日の試合も例に漏れず継続中。ロドリへのパスコース確保、またはジンチェンコやCBからのパスを受けるために高い位置から下りてきます。これによって空いたスペースにデ・ブライネが顔を出します。下りたギュンドアンはそのまま中央に移動し、トップ下の位置まで上がります。パスがでなかったら、次はデ・ブライネが下りて、ギュンドアンが左に…。

ジンチェンコとフォーデンは同じレーンをスタートポジションに、ジンチェンコはデ・ブライネやギュンドアンチェルシーDFラインとカンテの間のスペースへ配球、フォーデンはワイドの位置から斜めに走り込むもしくは周囲との連携で縦突破からクロスを狙っていました。

 

前半15分の形を再掲。これだけでも選手たちの配置の違いがよくわかると思います。
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うまくいかなかった時期は前線に人を置きすぎて、自分たちでスペースを消していましたが、その反省を活かして人が集まりすぎないような配置と動きの工夫が見られました。

 

個人的に面白いなと思ったのは、圧倒的に強かったシーズンではジンチェンコ、ダビド・シルバスターリングが三角形を崩さずにボールを運び、ペナルティエリア深くか逆サイトのマフレズを狙っていましたが、ここ最近では右サイドで前進し、左に展開しているというところです。

そのキーマンとなっているのがSBのカンセロというところが特に面白いですね。

 

 

後半 カウンターは苦手?

後半開始

前半で3点のリードを奪ったマンチェスターシティは自ら攻める必要はありません。しっかりブロックをつくってカウンター、もしくはキープをして相手が出てくるのを待ちます。前半同様カンテをデ・ブライネでマークします。


チェルシーは、48分にベルナルドがチェルシーのビルドアップをカットしたあとからコバチッチがCB間に下りました。

カンテへのパスコースはデ・ブライネが消し、CBはフォーデンとスターリングが見ているので、一見すると良さそうでしたが、ビルドアップの中の枚数が減っただけで、余計に攻められなくなりました。(すぐにやめていました)

ランパードはギルモアとハドソンオドイを投入し、流れを変えようとします。ギルモアが細かくポジションを変え、ボールを動かしながらジンチェンコのいる左サイドをハドソンオドイで仕掛けました。最後の交代枠はハヴァーツで、そのハヴァーツとハドソンオドイが唯一のチェルシーの得点を生み出したことがランパードの唯一の救いでしたね。

 

 

一方のマンチェスターシティは、右サイドでボールをキープ。ストーンズやロドリも絡んで、出して、引いて、受けて、はたいて、入れ替わり立ち代わり人が出てくるのでチェルシーはマークが追いつきません。スターリングも調子がよくカンセロとベルナルドでプレス回避したボールをドリブルで持ち上がりカンテを振りきるシーンも。今日のマンチェスターシティは何をしてもうまくいくモードになっていたような気がします。心の余裕もありましたからね。

それにしてもカンセロとベルナルドはすごいですね。浮き球を使わずに二人だけでチェルシーのプレスをいなすテクニックの高さには脱帽です。

また、今日のマンチェスターシティは、4-3-3のプレスが非常によくはまっていました。最終ラインとFWの縦の距離をコンパクトにしつつ、連動したプレスができていました。攻めこまれれば両WGが最終ラインに入り6バックにもなったり、ネガティブトランジションの際にはIHが蓋をして、すぐにSBやWGで挟みにいくという形が徹底されていました。

ところで、マンチェスターシティは相変わらずカウンターで得点が取れませんね。わざと外しているわけではないですよね…?

心なしかデ・ブライネは1トップの方がいきいきとしてました。余計なタスクがなくて、頭も体も負荷が少ないのかもしれません。普段よりも球離れも早かったようにも思います。

 

そんなこんなでロスタイムに失点をしてしまいましたがルベンディアスとストーンズのコンビは素晴らしいことこの上ないです。

シティの最終ラインを引き締め、守備に不安のあるSBをコントロールし、何度も相手の攻撃を跳ね返すだけでなく後方からのボール運びにも関与。

特に、マンチェスターティファンならば、このストーンズの復調は涙なしでは語れないものではないかと思います。

ここで、焦ってくるのはラポルトです。現状のチーム状態、調子の良さを考えるとCBコンビをペップが変えるとは思えません。腐らずに出場機会を待ってほしいし、ラポルトロングフィードは必ず必要な場面が出てきますからね。

 

 

雑感

ジンチェンコスタメン

さて、今日のジンチェンコについて語らねばならない。

 

最高のプレーの数々を振り返ってみましょう。

今回ご紹介したいのは4つ。

・18分の先制点に繋がったフォーデンへのペナルティエリア前へのパス

・21分の追加点に繋がったデ・ブライネへの斜めのパス

最初の二つは同じようなプレーにして、ジンチェンコの最も得意なプレーです。カンセロにもメンディーにもできない「左SBジンチェンコ」ならではのプレーです。

ライン際で左足でボールを持ち、体を真正面に向けながら中央へパス。サイドの選手からしたら勇気がいるプレーです。

サイドのタッチライン際であの体の向きにしてしまうとプレッシャーがかかったときに逃げ道がないです。例えばカンセロや内田篤人、ラームなど見てみるとボールをトラップしたときは縦にも中にもいける向きを作りますが、ジンチェンコが相手陣内でボールを受けたときは例外なくタッチラインに対して平行な体の向きでボールをキープ。それはパスの向きを悟らせないこととボールを隠すことが目的だと思います。常に本人も中央への斜めのパスを狙っているし、チームメイトもジンチェンコならここに出してくれることをわかってるんですよね。

ちなみにネイマールも同じ体の向きで左サイドでボール持ちますよね。ただ、彼は右足で持っているので逃げ道はたくさんあります。

 

いやー、それにしてもジンチェンコはタッチライン際から中央のDFラインの手前に通す斜めのパスがうまいです。最高です。

 

・27分のフリックからのチャンスメイク

これは最終的にカンセロが胸トラップしてシュートしたシーンです。

フォーデンの突破からクロスなんですが、これはジンチェンコが起点になっています。

アウトサイドでパスをしてインナーラップしたジンチェンコが、戻ってきてボールを受けたところをフォーデンへフリックしています。ここら辺のボールタッチはやはり本職が中盤の選手なので柔らかいです。

 

・31分の自分のマークを捨てた判断

今回ここが!一番伝えたいところ!

2点を先制したあとの時間帯としては非常に重要な場面でした。

外にアスピリクエタが大きく開いており、カンテから右に戻されたボールは中盤のコバチッチからシエシュ、マウントとロドリの脇で受けられてマウントは前を向いてドリブルを開始しました。

あの瞬間にマウントにいける選手は、ジンチェンコだけでした。しかし、外に張るアスピリクエタのマークもジンチェンコしかできない位置関係でした。

そんな中でおそらく一瞬の判断だとは思いますが、マウントが持ち出したときに距離を詰め、ボールをカットしたジンチェンコの決断は素晴らしかったと思います。

なかなかSBやってて、あの場面になると「中の選手プレスお願い!こっちは外を見るから」という思考になりがちですから。

ここ何回も見てください。細かいけどあれ通されてたら決定機作られていたかなと思います。

 

フル出場のジンチェンコ。

アシストではないが、3点のうち2点に絡む活躍。守備でもミスはあまりなく、むしろカンセロが大胆にハーフスペースに飛び出していってからは、攻め上がりすぎず、2CBとも距離をはかってプレーしていました。

SBは前に出るタイミングがものすごく重要です。時々、オーバーラップしたのにパスが出ず、カウンターを仕掛けられて必死に戻るSBの選手がいます。これは状況が読めてないんです。オーバーラップするタイミング、インナーラップするタイミング、カウンターに備えるタイミング。DFでありながらサイド攻撃を託されるSBはその位置取りと瞬間の判断が命取りとなるのです。

今日のジンチェンコそういった意味で個人的には良かったと思いました。

メンディーのパーティーとウォーカーのコロナ感染で巡ってきたチャンスにしっかりと応えられたと強く思います。いったいペップにはどう映ったでしょうか。

 

 

 チェルシーとの試合にきっちり勝ち、順位を5位に上げたマンチェスターシティ。今シーズンは接戦を繰り広げるプレミアリーグ。まだ頭一つ抜け出しているチームはありません。

試合数の少ないマンチェスターシティは、延期分の試合も落とすことなく勝ち点を積み重ねてほしいと思います。

あと、ジンチェンコをもっと試合に出してもらえるとすごくうれしいです。

 

今週はカップ戦が続きます。プレミアだけでなくすべてに勝利をめざしましょう。

 

それでは!