ManCityを追うものは一兎を得ず

水色と白

マンチェスターシティとレアル・マドリー。時々それ以外

MENU

ピボーテに求めたもの ラ・リーガ第6節 RealMadrid vs RCD Mallorca

こんにちは。

tadashiです。

 

本日はラ・リーガ第6節のレアルマドリードvsマジョルカの試合のレビューとなります。

最後まで読んでもらえるとうれしいです。

そして、励みになります。

 

まず最初にレアルマドリードが見せた新しいビルドアップのスタイルを分析し、その後マジョルカのこの試合に対する位置付けを少しだけ考えます。

最後はアセンシオとカマヴィンガにスポットを当てるというレビューになります。

 

 

 

 

スタメン

両チームのスタメンです。

詳しくは下記フォーメーション図をご覧ください。

 

ホーム レアルマドリード 4-3-3 ナチョはどこでもやらされる

GK:クルトワ

DF:ナチョ(80’サントス)、ミリトン、アラバ、ミゲル

MF:アセンシオ(72’イスコ)、カマヴィンガ(60’ブランコ)、バルベルデ

FW:ロドリゴ(72’バスケス)、ベンゼマ(80’ヨビッチ)、ヴィニシウス

機動力たっぷりの前線と渋いDFライン

 

アウェイ マジョルカ 4-2-3-1 久保、イ・ガンイン同時起用

GK:レイナ

DF:サストーレ、ヴァリエント、ガヤ(59’ジャウメ・コスタ)、オリヴァン

MF:バタグリア、フェバス(59’サンチェス)、久保建英(46’ババ)、イ・ガンイン、ラゴ(76’ンボウラ)

FW:ホッペ(59’アブドン)

スタメン7人入れ替え。マドリー相手にターンオーバー

 

f:id:tadashicity:20210924224934p:plain

 

マドリーのビルドアップと前進

基本事項

試合はマジョルカDFのミスにより、開始たった3分でマドリーが先制しました。

CBのガヤはBチームの選手でラ・リーガ初スタメン。少しだけかわいそうな気がしました。しかし、自信を失わずに最後までプレーできましたね。

 

ということで、試合はさっそくマドリーペースで進むことになりましたが、まずはマドリーのボールキープに対する基本事項を解説します。

 

この試合のポイントは「下りてこないインテリオール」と「アラバによる前進」です。

 

f:id:tadashicity:20210924225331p:plain

 

モドリッチやクロースのいるマドリーは、ビルドアップ時に彼らがCBの脇におりてきてサポート。SBがハーフスペースに入ったり、ベンゼマがおりてきてボールを引き出して前進を行います。

しかし、今日のマドリーのインテリオールのバルベルデとアセンシオはおよそ高い位置をキープしたままでした。

 

図を参照してもらうと基本的にはインテリオールが前に出て中央はこの試合ピボーテをつとめるカマヴィンガのみという形となっています。

このカマヴィンガにはマジョルカのイ・ガンインがマークをし、ボールを持つCBには1トップのホッペがプレスをかけるというマジョルカの守備も同時に見てとれると思います。

 

この状況でどうやってビルドアップを行うのか。

それがこの配置。上の図を良く見てから次に進んでください。

カマヴィンガの横の動きと下りてこないインテリオールにより、スムーズなビルドアップを可能としたのです。

 

 

ビルドアップ例

前項で基本事項を説明しましたので、具体例を見てみましょう。

 

これは7分のシーン。

左サイドでボールを持つアラバがミゲルにパスを出したあとの流れです。

 

f:id:tadashicity:20210924225515p:plain

 

まず、ミゲルは真横にボールを運び右に開くミリトンにパスを出します。

ミリトンはボールを受け、ルックアップ。

そこにやってくるのがマジョルカの1トップ ホッペとイ・ガンインを引き連れたカマヴィンガです。

 

f:id:tadashicity:20210924225555p:plain

 

ミリトンは右SBのナチョにボールを預け、バックステップでナチョと距離を取ります。リターンをもらうつもりです。

ナチョはマジョルカの左SHのラゴと対峙し、内側に少しボールを運んで、ミリトンに戻しました。

おそらくナチョの視界にもイ・ガンインを背後に背負ったカマヴィンガが見えていたはずです。

 

そしてここが大きなポイントなります。

 

f:id:tadashicity:20210924225614p:plain

 

カマヴィンガがイ・ガンインを引き付けることで、元々カマヴィンガがいたスペースが空き、アラバの前には広大なスペースが広がっています

 

ミリトンは自然な流れで、アラバに横パス。それに合わせてミゲルは大きく開く動きを見せています。

 

これもまた重要な要素。

ここではだれもアラバに寄ろうとしません

ここは周りの選手が自分のマーカーを引き連れて離れることがなによりも重要で、アラバが持ち出すスペースを作り出すことが必要です。

 

下りてこないインテリオールも、元々大外に開いているヴィニシウスと同じレーンまで開くミゲルもすべてはアラバにプレッシャーのないフリーな状態でボールを前進させるためのものなのです。

 

このシーンではアラバはそのまま持ち上がり、ハーフラインを超え、ヴィニシウスにパスを出しています。

 

こうすることで、インテリオールが下りてこなくとも安定したビルドアップが可能となり、機動力のある選手を前線に置いておくことができるのです。

 

ちなみにアセンシオの2点目は、ミリトンからの縦パスでした。

これはマドリーが上述のやり方で左右に揺さぶった結果アラバを意識しすぎてスライドが間に合わなかったことによるものだと推察。真ん中のベンゼマミリトンとの間にはパスコースがしっかりと生まれていました。

 

 

DFの裏への意識

今日のマドリーはチーム全体に躍動感がありました。前線からの圧力もあり、終始ターンオーバーをしいたマジョルカを圧倒していました。

 

さて、後ろを4-1の形で、アラバによる前進を成功させていたマドリー。

なぜマジョルカがそのスペースを埋めに来ないのかと不思議に思ったかもしれません。

なぜ、マジョルカがその対応ができなかったのかは、ビルドアップ時のマドリーの前線の選手たちの動きに関係がありました。

 

上述したビルドアップのシーンでも実はミリトンが持ったときにロドリゴが一度背後に走っています。(ミリトンが出さないとわかったためすぐに方向転換していましたが)

 

また、別のシーンではベンゼマ、ヴィニシウスがCBのルックアップに合わせてDFの背後をとる動きを継続して見せていました。

 

そうなるとマジョルカもあまり前から行けません。

前線の選手はアラバのスペースを埋め、後ろの選手は背後をケアしてしまったら、組織が分断されもっとも使われてはいけないライン間を簡単に取られていたでしょう。

きっとマジョルカが前後で分断したらバルベルデベンゼマが下りてきていたと勝手に推測します。

 

このようにマジョルカ相手に三重の罠を張り、見事に試合をコントロールしたマドリー。

78分のベンゼマのゴールや84分にイスコにアシストしたヴィニシウスと裏へ飛び出したところにアラバからのパスが通りました。

 

カゼミーロ、モドリッチ、クロースの三連覇トリオとは趣向の違うビルドアップが見られて楽しかったのが正直な感想です。

 

 

マジョルカの立ち振舞い

ターンオーバーに見るルイス・ガルシアの意図

開幕5試合を終え、2勝2分1敗と出来すぎなぐらいのスタートを見せたマジョルカ

順位表も上の方なのでどうしても気持ちが浮わついてしまう。

 

もしかしたらレアルマドリードに良い勝負ができるのではないか

 

ただ、そんな浮わついた気持ちを持っていたのはどうやら視聴者だけだったようです。

 

ルイス・ガルシア監督は前節からスタメンを7人も変え、大胆なターンオーバーで試合に臨みました。SNSではほぼ二軍などと書かれているものも読みましたが、実際にそうだったのでしょう。

中盤のババとサルバ・セビージャ、1トップのフェル・ニーニョ、CBのをスタメンから外しました。

中にはラ・リーガ初スタメンの選手もいて、緊張、連携、あるゆる面で課題が出そうな布陣は案の定マドリーに打ちのめされました。

開幕から大量得点の試合がなかったラ・リーガで6-1というのはまさかといったところ。ファンもなんとも言えない複雑な気持ちだったと思います。

 

しかし、マジョルカの目標はどこなのでしょう。

マジョルカは昨シーズン2部を戦い、今シーズンは1部リベンジのシーズン。

目標はおそらく残留ではないでしょうか。

 

残留に大事なのはどこで勝ち点を計算するか

マドリーに対して総力戦を挑んでも勝てる可能性はそこまで上がらないのであれば思いきってターンオーバーして、週末の試合に照準を合わせるのが良い。

ルイス・ガルシアは思った以上に冷静で素晴らしいマインドを持った監督かもしれないと思いました。

 

縦パスが入ることが条件

このスコアがその戦力差を物語っていてアンチェロッティの術中にはまったマジョルカは大敗という形で試合を終えました。

しかし、防戦一方だったわけではありません。

イ・ガンインの一発、ラゴの抜け出しなどチャンスは作っていたし、ゴールを取っています。

 

そのチャンスのトリガーは表題の”サイドから出る縦パス”でした。

 

17分の攻撃は最もたる例。

 

1トップのホッペがクルトワにプレスをかけて、蹴らせたボールを右SBサストーレがカット。ボールを受けたイ・ガンインがサストーレに下げたところから攻撃は始まります。

DFラインが上げきらない内にマジョルカの攻撃となったことで、マドリーもバタバタしていた様子がわかりました。

 

f:id:tadashicity:20210924225713p:plain

 

f:id:tadashicity:20210924225732p:plain

サストーレはトラップで、ヴィニシウスをかわすと、アラバを背負った久保とのワンツーでカマヴィンガを抜き去り、ミリトンを背負ったホッペとのワンツーでペナルティーエリア手前でフリーとなりました。

 

f:id:tadashicity:20210924225757p:plain

 

左SHのラゴが斜めに飛び出し、スルーパスが通りましたが、ハードについていたナチョによりシュートブロックとなったのです。

 

このシーンは、数少ないマジョルカの決定機でしたが、このようにマドリーが空けているカマヴィンガの脇から縦パスが入るとチャンスを生み出せていました。数は少なかったですが。

 

25分のイ・ガンインのゴールも縦パスがトリガーになっていることがわかります。

このシーンはアセンシオのゴール後のキックオフでマドリーが一度もボールを触らずに得点となりましたが、これも久保が右ハーフスペースからホッペに縦パスを入れ、イ・ガンインが素晴らしいタイミングでフォローに入ったことで生まれたゴールでした。

もちろんその後のイ・ガンインのドリブルからのシュートは韓国の未来の可能性を感じたほどの突破力でした。

 

ただ、こういったシーンはごくわずかでした。それをものにできるかというのはマジョルカが今後、残留に向けて勝ち点を積み重ねられるかの重要なポイントでもあると感じます。

マドリー相手にできたことは少なからず自信としても良いと個人的には思います。

 

 

形は見えた試合

最後にマジョルカがマドリーに実践していた形を話したいと思います。

 

1トップにホッペ、2列目に右から久保、イ・ガンイン、ラゴと並んでいた前線は、主に2つの突破口を用意していたようでした。

 

1.右でボールを集め、ラゴの斜めのランニング(前半)

2.ラゴのサイドアタック、イ・ガンインの周囲を使った強引な前進(後半)

 

 

ババとサルバ・セビージャがスタートから出ていたマジョルカを見たかったなと思いました。

 

ラゴは前半と後半で役割がだいぶ変わっていたように映りました。

あれだけ中央に入り込んでいた前半とライン際でSBとともにナチョを突破しにいった後半。2年前に見たラゴはまだまだ粗削りなドリブラーだったんですがね。

 

久保を失ってからのマジョルカはおさめるところを失ったままでした。

イ・ガンインがいろんな場面に顔を出して、それはそれで劣勢のときの孤軍奮闘にも映るプレーでもありました。

イ・ガンインのスタッツは1ゴール、キーパス5本、地上デュエル勝率50%を記録。ピッチを大きく動き大量失点で意気消沈する中でも気を吐いていたと思います。

 

久保は膝の負傷で前半で交代となってしまいましたが、シュートは2本、ドリブル突破が2回、パス成功率は8割超えとまずまずの数字。

そろそろ得点という結果がほしいところです。

 

マジョルカ全体で言えば、得点は1点で6失点もしていたが、シュート数はほぼ互角の17本。セットプレーからのシュートが多く、マドリー相手にも通用する部分はあったと思います。

特に久保とイ・ガンインのラインからラゴで仕留めるという形は、他チームにも通用する攻撃。

ダニロドリゲスとフェルニーニョがいるので、イ・ガンインと久保の同時起用はそこまで多くはないと思いますが、今後のオプションとしては十分すぎる成果だったのではないでしょうか。

 

 

ハットトリック アセンシオ

古巣マジョルカ相手にハットトリックを達成し、ノーセレブレーションで古巣への敬意を示したアセンシオの3ゴールをプレイバック

 

1点目 24分 こぼれ球をプッシュ

これはこの記事の最初に書いてあるアラバ前進によるビルドアップから決まったゴールでした。

ここではナチョが右サイドで受け、ミリトンとカマヴィンガがマークを引き連れ、アラバがフリーとなっていました。

大外のヴィニシウスに展開したことで始まった攻撃でした。

 

2点目 29分 ベンゼマとの連携

このシーンもアラバを使おうというマドリーの思惑に乗せられたマジョルカの守備でのスライドが間に合わずにCBミリトンからベンゼマへのパスコースが空いたことで生まれた攻撃でした。

今日のマドリーのインテリオールは高い位置をキープしていますので、ミリトンからベンゼマに縦パスが入った時に、スムーズにフォローに行くことができ、そこで落としを受けたアセンシオが持ち込みゴールを決めました。

左右の揺さぶりにマジョルカは素直に対応していたことで一番空けたくない中央を空けてしまったシーンです。

 

3点目 55分 アセンシオの代名詞ミドルシュート 

最後は蹴った方も見ていた方も気持ちが良いミドルシュートでした。

このシーンはミリトンがマジョルカのボールをうばったあとのショートカウンターのような形でした、ここでも抜け出したのはベンゼマ

少し後ろで待っていたアセンシオはベンゼマからボールを受けると左に持ち出し冷静にコースを狙う見事なシュートを決めました。キーパーも反応が間に合っていないためかなりのスピードがあったのだと思います。

 

アセンシオのハットトリックも素晴らしいですが、ベンゼマはこの試合2ゴール2アシスト。200ゴールを達成し、今シーズンは早くも8ゴール7アシスト。

相当調子が良いです。

 

カマヴィンガのピボーテについて

スタッツ

プレータイム:60分

パス成功率:91.9%

キーパス:0本

ロングパス:2本中2本成功

インターセプト:3回(両チーム1位)

ファウル:4回

ボールロスト:5回

 

f:id:tadashicity:20210924234343p:plain

 

常にイ・ガンインにマークにつかれていたので、質の高いボールを前線の選手に配球するというよりは、動いてマジョルカを動かして、パスコースを作り出すプレーの方が目立っていました。

 

ファウルとボールロストの回数は両チームあわせて最多

これはあまりよろしくない数字かもしれません。

特にピボーテという中盤底のプレーヤーが簡単にボールを失ってしまうとチームは不安に思うでしょう。

 

この試合の役割

これまでのマドリーのピボーテにはカゼミーロという守備のときに強烈な力でチームを救う選手が配置され、ビルドアップに関してはモドリッチやクロースなどのインテリオールに任せていました。

しかし、アンチェロッティは18歳のカマヴィンガをアンカーで起用し、ビルドアップのキーマンに据えました。

 

これは今回のレビューでも何度も言っている「マーカーを引き連れる横の動き」です。

カマヴィンガが受けても、別の選手が展開しても、最終的にアラバに到達させるための美しいパスコースをカマヴィンガは作り出すことに成功していました。

テクニックも申し分なく、機動力もある。

これまでのマドリーにはなかった新しい風であることは間違いないです。

 

一方で、アンチェロッティはカマヴィンガにこの試合での守備のタスクは明確にしていなかったように感じます。

そう感じた理由は守備のときにも左右に動きすぎていたからです。

また、被カウンターの場面でのポジショニングはやはりカゼミーロには遠く及ばないと言わざるを得ません。アンチェロッティもそこまでを求めてはいなかっただろうし、強豪との試合ではおそらくまだカゼミーロに頼ると思います。

 

こんな議論を呼び起こすほどの18歳というのは恐ろしい。と、同時にマドリーの未来が明るい。

最終的にインテリオールなのかピボーテなのか適性がどこかアンチェロッティも試しているところだと思うので、楽しみに待ちたいと思います。

 

唯一中盤の底で不用意にロストするところはカゼミーロとカマヴィンガは似ていると感じました。(ブランコに期待です…)

 

カルロのプレイヤー復活大作戦

開幕から6試合が終了。

アンチェロッティは、少しずつ既存選手の復活大作戦を遂行しています。

 

まず、アザール

チェルシー時代のキレはさすがにまだ届かないものの、CB-SB間を駆け抜けるアザールの姿には復調を期待してしまいます。

ドリブルのときの腰の入れ具合も体の状態の良さを感じます。

 

続いて、イスコ。

主に試合終盤でピッチに入ることが多いが、勝っているときにボールを持てる選手がいると体力温存にもなるし、時間を稼げる。

素直に上手い選手なので、相手も飛び込めないという利点もある。起用時間で復活を促すとはさすが。

 

そして、今日の試合でアセンシオ復活。

インテリオールで起用することで、これまでサイドで孤立していたアセンシオが活き活きと輝く姿が見られるとは。

個人で打開するよりも連携を取っていく方がアセンシオは向いていたのか。

中央でプレーすることでよりダイレクトにゴールに向かっているようにも見えて、とても頼もしく見えた。

 

最後にヨビッチ。

私にはわからなかったが、アンチェロッティから言わせると、ベンゼマの代わりはヨビッチで間違いないようです。

今日は後半から出場したものの無得点。チームメイトたちは明らかにヨビッチにゴールを取らせようとしていたのが伝わってきた。本人もつらかっただろう。

それでもそのシュートチャンスをシュートで終えているのは良いことなのではないか。

シュートを打たなければ点は入らないのだから。

 

 

ということで、以上です。

ビルドアップへの直接的な関与をインテリオールからCBに移したアプローチを見せたカルロマドリー。フリーで獲得したアラバは相当な価値をマドリーで証明していくことになると感じさせます。

アンチェロッティが就任してからというもの毎試合わくわくしている自分がいます。

この試合はどんなことをしてくるのか、次は何を試してくるのか。

 

サッカーの醍醐味であるスペクタクルを忘れないアンチェロッティのアプローチはとても楽しいです。

楽しく勝つ。まるで小学校のサッカースクールのような言葉ですが、今のラ・リーガに必要な明るい話題をマドリーがどんどん提供していってほしいなと思っています。

 

それでは!