ManCityを追うものは一兎を得ず

水色と白

マンチェスターシティとレアル・マドリー。時々それ以外

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開幕直前 シティメンバー

こんにちは

tadashiです。

 

プレミアリーグ開幕しましたね。開幕はリバプールvsノリッジシティ。順当にリバプールが勝利。

 

今年から移籍期間がそのリーグの開幕までとなった関係でプレミアの移籍期間は8月8日でクローズしました。

そこで我がマンシティの主な移籍を開幕前にチェックしておきましょう。

 

IN

Rodri

Angelino

Cancelo

飯野

Aleix Garcia

 

OUT

Danilo

kompany

Delph

 

攻撃人の補強はあまりなく、アンカーとディフェンスを強化。

なんといっても注目はAtreticoから移籍したRodri。Fernandinoの負担軽減もさることながら、Pep好みのアンカーです。

 

日本人としてはガンバ大阪から完全移籍で加入した飯野が気になります。

板倉のようにレンタルに出される可能性が高そうですが、そもそもマンシティに加入できるところで能力は申し分ないのでしょう。

僕は申し訳ないことに彼のプレーを見たことがありません。後日チェックします。

 

 

さて、ここからは僕の考えるマンシティの開幕スタメンを発表します。


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アンカーがFernandinoかRodriか、LSBがZinchenkoかMendyかというところ以外は悩みませんでした。

 

Pep体制4シーズン目。

おそらくほとんどのクラブがPep433の対策をしてくることでしょう。昨シーズンは攻めあぐねていた試合も何試合もありました。(それでも14連勝しましたが、それはきっとチームとしての力が高まっていたからだと考えます。勝ちたいという意思統一と言いますか)

特に均衡した状態で幾度となくSBとCBの間を抜けてくれるDe Bruyneが怪我でいなかったことがとても大きいと思いました。今シーズン彼がフルで戦えるのであれば昨シーズンのような状況にはならないと期待します。

 

問題は守備です。

 

セットプレー時の不安はなんなんだろうか。Walkerは屈強だけど、Zinchenkoはエアバトルだと分が悪い。なんせウクライナ代表では中盤ですから。

そしてもう一つは攻撃的スタイルが故の被カウンターへの対応。そこが弱点であることを理解しているからこそ、ネガトラ時には迅速なハイプレッシャーを仕掛けています。偽SBという形でカウンターを防ごうという考えですが、やはりサイドの裏はだれがケアするのか?という問題がいつまでも残ります。



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極端ですがボール保持時はこのような形になるのでボールロスト直後にロングカウンターを浴びるとサイドの裏が圧倒的に薄くなります。ここは気になるポイントです。

 

最後に。

Saneが靭帯を痛めて半年は戻ってこれません。左WGの二番手をPepはどう考えているのか楽しみですが個人的にはZinchenkoを攻撃的ポジションで組み込んでほしいなと思います。


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ボール保持時にはLSBのZinchenkoを図の位置まであげる。MendyをLWGで起用してサイドをすべて制圧してもらいたいです。

 

今夜初戦の相手はくせ者揃いウェストハム。昨シーズンフランクフルトのELベスト4の立役者Hallerを加えた攻撃には気を付けてもらいたい。

ぜひ開幕勝利して勢いにのってほしい!

 

これからまた寝不足の週末が始まります。プレミア開幕とともに、各日本人選手の活躍も期待したい。

プレミアは武藤と吉田。スペインは柴崎、香川、岡崎が二部へ、久保と乾が一部へ。イタリアは冨安。ブンデスリーガは長谷部、鎌田。

ちなみにレアルのピピ君はフベニールCへ昇格してます。

日本人がどんどんと活躍していってヨーロッパサッカーを盛り上げてほしいです。

 

それでは!